2017年11月13日

千葉県市原市の77万年前の地層を元に千葉時代(チバニアン)として、国際標準地に登録答申

岡田誠教授(茨城大学理学部)、国立極地研究所らの22機関32名からなるグループは、千葉県市原市の養老川沿いにある77万年前の地層「千葉セクション」に地球の磁場が逆転した痕跡を発見し、これをその時代を代表とする「国際標準地」として国際地質科学連合の専門部会に申請していましたが、審査の結果、同候補地であったイタリアを退け、次の審査会に答申されることが決定しました。
これが認められれば、77万年前から12万6000年前までの地質時代を「チバニアン(ラテン語で千葉時代)」と名付けられることになります[1][2]

経緯のまとめ

地球の歴史に「千葉時代」 詳細な地層分析で太古の地球環境を復元

2017年11月12日、千葉県市原市の地層「千葉セクション」が一つの地質時代を区切る代表的な地層として認定を受ける大きな一歩を踏み出したことが発表されました。当初はライバルであったイタリア優勢の声も聞こえて来ましたが、研究チームが一丸となって隙のない研究成果を揃え、見事に難関をクリアしました。

用語説明

千葉セクション

千葉大学

千葉県市原市

国立極地研究所

国立科学博物館

国際標準模式層断面及び地点

国際標準模式層断面及び地点(こくさいひょうじゅんもしきそうだんめんおよびちてん、Global Boundary Stratotype Section and Point 略称:GSSP)とは、各地質時代を区切る境界を示すものとして、国際的同意の下に定められた層序断面及び境界の位置のことである。国際標準模式層断面及び地点 - Wikipedia

茨城大学


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