2017年11月10日

パラダイス文書により、ジャージー島設立のファンドが2万6千曲以上の音楽使用料を租税回避していたことが判明

大手音楽グループの傘下企業ファーストステートメディア社がイギリス王室領ジャージー島に設立したファンドにカーペンターズやボブ・マーリーなど1940年代以降のジャズやR&B、ロックなど2万6千曲以上の著作権を保有させ、音楽使用料を租税回避していたことがパラダイス文書を元にしたICIJの調査でわかりました[1][2]

経緯のまとめ

新たな金融リーク事件「パラダイス文書」-パナマ文書はタックス・ヘイブン問題の氷山の一角に過ぎなかった

タックス・ヘイブンを利用して租税回避、マネーロンダリングを行った政治家を含む著名人の実体が明らかとなった「パナマ文書」公開から1年半。今度はイギリス領バミューダ諸島にある法律事務所やシンガポールの法人設立サービス会社等からもたらされた内部文書が再び南ドイツ新聞、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)によって「THE PARADAISE PAPERS(パラダイス文書)」として公開されました。

用語説明

ファンドふぁんど

機関投資家や富裕層から集めた資金を運用する投資のプロたち。企業に投資してリストラなどを進めて企業価値を高め、最終的に売却益を得る「プライベート・エクイティー・ファンド(PEファンド)」や、デリバティブ取引を駆使して相場が上昇局面でも下落局面でも利益確保を狙う「ヘッジファンド」などがある。ファンド(ふぁんど)とは - コトバンク

国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)こくさいちょうさほうどうじゃーなりすと

国際調査報道ジャーナリスト連合(こくさいちょうさほうどうジャーナリストれんごう、英語: International Consortium of Investigative Journalists; ICIJ)は、世界のジャーナリストが共同で調査報道を行うためのネットワークである。国際調査報道ジャーナリスト連合 - Wikipedia

International Consortium of Investigative Journalists - ICIJ

著作権ちょさくけん

著作権(ちょさくけん、英語: copyright、コピーライト)は、明確な形を持たない無体財産権(無形固定産)である。 主な無体財産権は、書物、言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、コンピュータプログラムなどである。また、特性が類似する特許権や商標権も含めて、知的財産権と呼称する場合もある。著作権 - Wikipedia


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