2017年11月6日

保仙直毅准教授(大阪大学)らが「多発性骨髄腫」に対する免疫療法を開発

大阪大学の保仙直毅准教授、熊ノ郷淳教授、蛋白質研究所の高木淳一教授らの研究グループはCAR-T細胞療法を用いて血液のがんの一種「多発性骨髄腫」の細胞だけを攻撃し、大半を死滅させることに成功したと発表しました[1][2]

掲載科学誌

用語説明

免疫療法めんえきりょうほう

”]現状では「免疫療法」はさまざまな治療法を含んだ言葉であり、有効性が認められているかいないかに関わらず広く「免疫療法」と呼ばれています。そこで、この情報ページでは一般的な意味での免疫療法を「免疫療法(広義)」とし、科学的に有効性(治療効果)が証明されている治療については「免疫療法(効果あり)」として、分けて説明していきます。”免疫療法 もっと詳しく知りたい方へ:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ

多発性骨髄腫たはつせいこつずいしゅ

”]多発性骨髄腫(MM:Multiple Myeloma)は、これら血液細胞の1つである「形質細胞(けいしつさいぼう)」のがんです。形質細胞は、骨髄と呼ばれる「血液の工場」でつくられる血液細胞のうち、白血球の一種であるB細胞から分かれてできる細胞です。この細胞は、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物から体を守ってくれる「抗体」をつくる働きをもっています。この形質細胞ががん化して骨髄腫細胞になり、多発性骨髄腫を発症します。骨髄腫細胞は骨髄の中で増加し、異物を攻撃する能力がなく、役に立たない抗体(これをMタンパクと呼びます)をつくり続けます。これらの骨髄腫細胞やMタンパクが、さまざまな症状を引き起こします。”多発性骨髄腫 基礎知識:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ

大阪大学おおさかだいがく

大阪大学(おおさかだいがく、英語: Osaka University)は、大阪府吹田市山田丘1番1号に本部を置く日本の国立大学である。1931年に設置された。大学の略称は阪大(はんだい)。大阪大学 - Wikipedia

大阪大学

科学誌ネイチャーかがくしねいちゃー

『ネイチャー』(イギリス英語: Nature)は、1869年11月4日、イギリスで天文学者ノーマン・ロッキャーによって創刊された総合学術雑誌である。
世界で特に権威のある学術雑誌のひとつと評価されており、主要な読者は世界中の研究者である。雑誌の記事の多くは学術論文が占め、他に解説記事、ニュース、コラムなどが掲載されている。記事の編集は、イギリスの Nature Publishing Group (NPG) によって行われている。NPGからは、関連誌として他にネイチャー ジェネティクスやネイチャー マテリアルズなど十数誌を発行し、いずれも高いインパクトファクターを持つ。ネイチャー - Wikipedia

Nature Research


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