2017年11月19日朝

那覇市交差点衝突死亡事故 -繰り返される米軍関係者による飲酒事故


概要

2017年11月19日早朝、沖縄県那覇市交差点で飲酒状態の海兵隊員が運転する軍トラックと那覇市会社員の運転する軽トラックが衝突し、軽トラック運転手が亡くなりました。

分野交通事故
被害者那覇市会社員男性(61歳)
加害者アメリカ海兵隊ニコラス・ジェームズマクリーン
事件日2017年11月19日
事故現場沖縄県那覇市
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沿革

2017年11月19日事故

飲酒運転の米軍車両が信号無視で交差点に侵入。軽トラックと衝突し運転手死亡

沖縄県那覇市の交差点で、右折中の軽トラックに信号を無視して直進した米軍車両と衝突し、軽トラックを運転していた60代の男性が搬送先の病院で死亡しました。米軍車両の米兵運転手からは基準値の3倍のアルコールが検出され、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)容疑での逮捕を視野に調べています[1]

2017年11月20日謝罪と抗議

ニコルソン在日海兵隊司令官(在沖縄米軍トップ兼任)が沖縄県庁を訪れ翁長知事に謝罪。知事は強く抗議。

在沖縄米軍トップ兼任のニコルソン在日海兵隊司令官は翁長雄志知事に対し「心からの謝罪」を伝えましたが、翁長知事は「米軍の対策は極めて不十分だ」と強く抗議しました[3]


合わせて在日米軍司令部は

  • 日本国内に駐留する全ての米兵に飲酒禁止
  • 沖縄に駐留する米兵には基地と自宅以外への出入り禁止

を指示しました(期間未定)。

2017年11月22日規制緩和

外出禁止を解除

事故から3日後、在沖縄米軍の外出禁止令が解除されました[4]

2017年11月28日

沖縄県議会で米兵飲酒運転死亡事故に対し、抗議決議・意見書を全会一致で可決

沖縄県議会は11月定例会本会議(28日に開会)で、那覇市交差点衝突死亡事故 繰り返される米軍関係者による飲酒事故に対し、以下のような抗議決議・意見書を全会一致で可決しました[5]

  • 遺族への謝罪と補償
  • 在沖海兵隊の早期の国外・県外移転
  • 凶悪犯罪を起こした軍人・軍属の司令官と上司の更迭
2017年11月30日規制緩和

飲酒制限を緩和

事故から11日後の午後4時からこれまで禁止していた基地内外にある住居内の飲酒と基地内での酒類の購入を許可されました[4]

編集後記

再発防止策を徹底すると言いながらも立て続けに起きる米軍関係者による飲酒運転事故。今回は交差点を信号無視して侵入し軽トラックとの衝突事故を起こし、残念なことに死者が出てしまいました。今求められる沖縄県民との信頼関係の重要さを余りに軽視しているように思えてなりません。


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